肉離れテーピングの巻き方と治療法>効果

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スポーツ傷害とテーピング

テーピングの基本技術

太ももの肉離れの予防や治療の方法として、テーピングの巻き方をご紹介してきました。
テーピングの方法については、スポーツ書籍に効果の有効性について書かれています。
肉離れの処置として、RICEとテーピングは、とても大切なものですが、テーピングの有効性について考えてみます。

突き指や手首、足首の捻挫、膝、肩など、テーピングは色々な部位に用いられる気出です。
このテーピングの方法は、固定力と持続性について研究されています。
今では、肉離れにサポーターを使用するなど、テーピングよりも一般的になっています。
このテーピングの有効性については、これまでも「テーピングの固定力は、運動の早い時期においてなくなる」というレポートも報告されています。
その一方、「皮膚に直接巻いたバスケットウィープ+ヒールロックが一番固定力と持続性があった」とのレポートも報告されています。

これ以外にも、テーピングの巻き方に対して、様々な研究がなされています。
とかと、皮膚に直接テーピングを巻くのか、アンダーラップの上から巻くのかでも違いがあろうと思われます。
しかも、各自のテーピングの技術面での差などがあり、一概には言えない問題だと思われますね。

一般的に、スポーツ傷害において、テーピングの有効性は、これらのレポートに基づかないでも、予防という観点からは有効であるといえるのではないでしょうか。
足首捻挫予防のためのテーピングについても、バスケットボールの競技においては、一般的に用いられる予防法です。
特に、ロング・タイプのシューズとテーピングの組み合わせで、かなりの捻挫の発生率が低下するそうです。
バスケットボールだけでなく、フットボールの競技においても、テーピングの足首捻挫予防の効果は、有効とされています。

肉離れとリハビリ

肉離れを起こすと、つい早く復帰したくて無理をすることがあります。
この肉離れの症状を軽く考えて無理をすると、かえって腫れや炎症を進行させ、快復が遅れることがあります。
肉離れの快復には、治療法だけでなく、リハビリテーションを併用すると治りが早くて効果的です。

肉離れの治療法としては、症状の程度に合わせて、徐々にリハビリテーションを段階的に行うのが大切です。
肉離れの炎症が治まった時期に、治療のための物理療法を開始します。
無論、リハビリテーションも同時に行うことも、治癒を早める効果が知られています。

肉離れの物理療法には、傷害を起こした部分への血流をよくして、治癒を促進させる効果が期待できます。
一般的に行われる方法としては、温熱療法、交代浴などが知られています。
交代浴とは、しもやけなどの治療でも用いられ、炎症を起こした局部の血流を良くするため、温熱、冷却を繰り返すような療法をいいます。
更に、肉離れの物理療法としては、マッサージや鍼などで、損傷した筋肉周辺の緊張をほぐして、血流を良くする効果も知られています。
要は、損傷した筋肉の細胞の再生を助ける働きがあり、筋肉繊維の再生を促すわけです。

肉離れの治療で大切なポイントは、初期の段階で、出血や炎症を最小限にとどめることです。
他のスポーツ傷害の捻挫や打撲も、同様な考え方で、傷害発生の初期には、RICE療法が使われます。
さらに、失血した血による腫れは、積極的に血腫を除く外科的な治療もあります。
肉離れの筋断裂部への薬の投与による、早期治療法も、最近では進められているようです。
軽症の肉離れの場合、損傷も少なく、痛みの程度が弱いので、痛みを感じずに、傷ついていない筋肉だけでも復帰できる事があります。
このような場合でも、初期の出血や炎症をできるだけ抑えられている事が大切になります。

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